令和7年 3月1 日
次男が高校を卒業しました。
(卒業式から謝恩会は素敵な景色のこちら)
中高一貫の6年間って
希望いっぱいに
入学しても
いつもそういられるとは
限らない。
勉強だけじゃなくて、
友達関係も難しいし。
思春期だから
自分の事だって分からないし。
社会だって
なんだかんだ不透明だし。
私たちも親として
学校には
不安いっぱいな時も
不満たらたらな時も
概ね平穏な時も
苦労した時期もある。
全部がいっぱいいっぱいなのが
中高6年間。
むしろ平穏無事な人がいるなら
教えてほしい。
だけど今、
そのぐちゃぐちゃな6年間
全てを抱き込んで
学びの幸せな時間だったのだと
感謝の氣持ちでいっぱいなのは、
卒業する子どもたちが
青春を駆け抜けて
清々しい顔をしていたから。
どんな失敗も
どんな喜びも
もうこれからは
乗り越えていけると、
これまで培った強さと
優しさを持って、
自ら前に進んでいけると、
我が子を信じてやまない。
それくらい
うっかりすると彼らに
憧れてしまうくらいの
吹っ切れた
とても良い顔をしていたんだ。
卒業おめでとう。
これからは
大人と大人の付き合いを
していくのが楽しみだよ。
私もこれまで以上に
好奇心いっぱいで
人生遊んでいくからね。