珍しくTverで
ドラマをみました
とあるドラマのセリフで
バリキャリ役の田中みな実が
「私だって遊んでるわけじゃ
ないんだよ⁈」
って夫にキレる
シーンがあって
じゃあ
遊んでたら責められて
仕事なら認められるのか⁈
と観てた私が
逆ギレしました笑笑
こういうセリフは
完全に自分を見失ってるから
出てくる
仕事は
優先されて当然
とか
仕事は上で
遊びは下
とか
さらには
忙しい事が
充足感や優越感を
満たすなんて
そんなの全部
幻なのだ
私もかつて
暇なのは悪で罪で不幸
みたいな価値観に囚われたり
みんなもっと頑張ってるから
私ももっともっと
バタバタ忙しくするべき
仕事の予約でいっぱいにしなきゃ!
あそびじゃないんだから!
みたいなのがあって
自分で勝手に
苦しんでた時期がありました
そんな風には
できなかったから
苦しかった
だけどもう
自分には自分のペースがあると分かって
私の価値観で生きて良いんだと
体で分かってしまって
遊んでるような
仕事してるような
休んでるような
境界線が曖昧なのがいいなって
思うようになり
私にとって大切な
家のことを
犠牲にするのもやめて
自分のしたい事を
犠牲にするのも
やめました
もうそうではない自分に
懲り懲りだった
あるいは
飽き飽きしてたのかもしれない
そして
家事以外の予定が何もない
ダラダラと
家で独り過ごす日を
何日でも
思い切り満喫できるように
なったら
私や家族の幸せ度が
ぐーんと随分上がりました
仕事では
お客様の満足度が上がりました
私の健康度も上がりました
そういえば
乳癌の具合を
たまに聞かれますが
3ヶ月に一度
病院の検診をうけて
ホルモン療法で
月経を止めてます
この三年間で
腫瘍マーカーの数値は下がり続け
腫瘍は徐々に小さくなってます
5、6年前から
脇のリンパ節転移があって
3年前ピークだった
胸水もまだ少し溜まってます
息苦しさは
普通の人がマスクしてる程度かな
と思ってます
骨転移は治ってます
経緯は全て
以前のブログに書いてます
https://ameblo.jp/akikodiary135/theme-10109961919.html
人によっては
ホルモン療法がよく効いてるね!
と言うし
あるいは
奇跡だ
と言うし
あるいは
そういうタイプの癌なのね
と言う
私は
心の健康を
とことん求めてきた結果だね!
と思っています
心が健康だったら
体はついてくるし
行動も伴います
心という
見えないものが
一番大事にできれば
安心して
満足して
生きられるのだと
確信しています
仕事やお金や人間関係で
幸福度を決めない
そこで自分の価値を
測らなくていい
私は決して
ポジティブな人間でもないし
体力が有り余ってる
タイプでもなく
否定的な面も多いし
独りの時間がないと
疲れるし
休まないと動けない
タイプです
そういう自分を理解して
偏らないで
バランスを取りながら
どんな自分も
許していきたい
そうやって
いつも心の中は
平和と穏やかである
暮らしがしたい
それが私にとっての
一番の幸せです
ドラマをみてたら…
なんて
日々の何氣ない出来事からも
私たちはこんなふうに
色々思ったり感じたり
繰り返してるけど
すかさず
「なぜ私はそう感じるの?」
と問いかけるだけで
自分の軸で生きる
きっかけになります
分かるのは
自分の事だけ
あとは全部 幻
自分の内側を
じっと見ていけば
周りや外側の世界は
氣付いたころに
見違えるように
変化していくから
自分だけの幸せのカタチを
見つけていきましょ