海外に住むお友達と
久々の再会♪
(彼女はこのホワイトアスパラが大好き♡ホワイトアスパラ‥馴染み薄‥)
感性豊かな彼女と会うと
いろんな自分の思い込みに氣づく。
いわば
視野が広がる。
日本にずっと住んでいるから
狭まってしまう思考。
あるいは
当たり前のありがたさ。
良くも悪くも
凝り固まっている
感覚も思考も
解されていく。
当たり前とか
普通という感覚が
いかに幻か!
まざまざと知らされる。
普通である必要はないし、
いつでも選択肢はある。
世界は広い。
私は自由だ。
いつもそう感じていたいなー
そんな会話の流れで
本中毒の彼女に
おすすめしたくなった本、
別れた後に早速買ってると
Instagramのストーリーで知る。
さすが本好き!!はやーい!
ストーリーで返信↓
ネタバレしないように
感想の一部を書くと、
どんな感情も豊かさの表れだ
って感じたって事です。
私は
平和で穏やかな世界を望むけど、
全てが合理的で
苦労も苦痛もなく
波打つ感情もなければ
それは冷たい世界なんだなー
って思ったし、
怒ったり
泣いたり
苦しかったり
痛かったり
抵抗したりって
どれも等しく感情の一つで
なくてはならないのだなぁ
って今ある日常が愛おしくなったし、
肉体の苦痛も快楽も
等しく魂の喜びで
肉体の苦痛がなくなったら
快楽もなくなって
その肉体はただのモノになって
そんなの虚しいとすら感じたり。
私は120歳まで生きたいって
思ってるんだけど、
まさに120歳を超えてなお
24歳のまま変わらない主人公の
物語を読んで、
肉体の苦痛がなくとも
120年生きるというのは
時代の変容も
なかなかのなかなかで、
全てを見届けていく強さも
備えているということ
なのだな
というのもしみじみ思ったり。
じわじわと余韻の続く本です。
よかったら
【ここはすべての夜明けまえ 】
https://www.amazon.jp/dp/4152103140?ref=ppx_pop_mob_ap_share
世の中はどんどんAIが進化して、
私達の生きる意味は
ますます抽象的になっていく。
すなわち
好きな事しよう!
に限定されていくって事です。
「普通」なんて要らない。
「優」も「劣」も意味がない。
そして肉体からは
絶対に逃れられない
という喜びがあること。
自分の体を大事にして
ほんとに好きな事はなーに?って
自分に問うて叶えていこう。
それが私達に残された
唯一の生きる意味だと
思うんだ。