2025.04.28

【がんネタ】死生観

【がんネタ】死生観

この数ヶ月を少し振り返ってみます。

 

まずは

2回は死にかけた。

 

がん治療で

呼吸苦が進んでしまい

しばらくして

医療麻薬を使う事になったのだけと、

更に呼吸苦がすすんで

すぐ寝てしまって

かなり危険だったようで

病院も家族に連絡いれたり

終活を促しだして

私は

え?そんな段階⁈

って自覚はないんだけど

苦しすぎる今の薬を

やめなきゃいけないって

自分で決めなきゃいけなくて

意識朦朧として自信がなくて

でもやめたいってお願いした時が

そんな感じ。

 

その後も

医療麻薬が効きすぎて

麻薬特有の問題もあったり

眠りの世界に入り込んで

意思がなければ

あちらの世界に行ってしまって

帰って来られなかったかも

というのが1,2回

 

あと20歳老いていたら

戻れた自信がない。

 

今とても頭脳クリアってすごい大事!

 

 

どちらも

自分の意思で決められたような

氣がしてるのは

ラッキーだったのかな。

分からない。

 

 

そんなのを経て

50歳でも30歳でも

これまでの人生に

満足する人生もあるって

なにかわかったし、

それが例えば

医師からの余命宣告とか

ガンなどの死を覚悟するような

病氣であったとしても

余命を決めて生きるのは

その人の自由で

周りがジャッジするような事

ではないって思う。

 

私はこれまで

やり切った感があるけど、

まだいっぱいやり残してる感もある

(こないだお家でお友達とバースデーケーキ食べた♡)

 

 

死生観もさらに養えた。

 

死んだ後の恐怖心は元々なくて

むしろお花畑なので

楽しみではあるけど、

この世から引き剥がされる

負の感覚への恐怖心はあって、

それは呼吸苦によって

芽生えてしまったんだけど、

それがまたなくなった◎

 

死ぬ事時は

結構楽チンなんだわ。

というイメージがついた。

眠るように死ぬ

あれほんとね。

私はそういうイメージで死んでいくんだ。

 

あと

うっかり死んじゃう感じも

分かった氣がします。

 

私はまだまだ

やりたいことがありすぎて

やらなきゃいけないことも

ありすぎて

ありがたいことに

今日も生きてます◎