６月のことだけど、
運転中に事故を起こしてしまって
幸運なことに
誰にも怪我はなかったのだけど
残念ながら
愛車は再起不能で
廃車になりました
https://ha-mon.com/2023/06/12/1151
この時、
私が全部悪いと思ったし
迷惑をかけて本当に申し訳ないって
思ったけど、
なんで⁈って思ったのも事実で。
ここのところの私は
良い感じに自然体で
体調もよく
周りに特別問題もなく
日々の問題は軽やかに対応できている
と思っていた。
だから
大丈夫って思ってた。
思い過ごしだったのか？
驕りだったのか？
この出来事が
私をどこへ連れて行くのかな？
私はどんな決断をするのかな？
（中略）
どんな出来事も
最後には
あぁだからこんな出来事が起きたのね
と感謝の氣持ちに
たどり着くと決まっています。
その時まで
「今」から目を離さないで
いつもと変わらず
しっかり感じていこう
（先述のブログより）
そして、ここから
激変したのは
主人の身の回りでした。
これは
直接的な出来事の話ではなく
人生全体を見た時の
大きな流れの話。
（彼がせっせと愛情を注いでいるベランダのジャスミン）
この出来事を境に
想像もつかなかった
彼らしい人生を送る為の
出来事が次々とやってきて、
それはまさに、
事故の後のどんよりとした1ヶ月
焦る事なく
ネガティブな感情をちゃんと抱えて
一つ一つ
直接的には関係のない事でも
自分の「本当に望む方」を
精一杯で選択してきた結果なんだなぁ
と思えて仕方ない。
彼も。私も。それぞれに。
.
.
.
家族間の影響は
とても大きいから、
家族の中で
思うように生きていない人が
いるなら
それは「私」の課題。
「人をどう変えるか」ではなくて
「私」がどう変わるか。
その私の違和感、
どうやって辻褄合わせをする？
という課題です。
去年の今頃、
私や息子らは
望み通りに生きているけど、
主人がもっと
彼の本来望む姿で
過ごせたらいいのに、
と思っていました。
パートナーは自分の鏡だから。
今、
彼がとても彼らしく
輝いてきているのを見て
直接的な事だけでなく、
私は私らしく
日々を選択できてたんだな
と、まるで
私自身の答え合わせのように
感じています。
（小さな苗だったのに花を咲かせるまでに成長。愛情ってすごい）
事故で車を失った、なんて
とうてい良い事には
ならないのだけど、
俯瞰してみると
これがベストだった
としか思えない。
あるいは
人生の流れを変えるには
これしかなかった、
とも思うのです。
事故した直後、
どうしてもこれが
悪い事だけとは感じられない
という不思議な感覚は
ここに繋がっていたんだなぁ
と納得できる未来まで
やってきた。
やっぱり
理屈じゃなくて
「なんとなく」そう感じる
という感覚は
本当に大事にしないと！
って改めて思います。
その感覚をいつも大事にしてたら
後から
あぁ、だからなのかー
って思える時がくる。
それが自然な流れ
そうやって
私が私に集中すれば
必ず周りにいる人達は
変わっていくか、
あるいは去って行くか
新しい出会いに
つながります。
日常の問題って
小手先で扱うのと
広い視野で捉えるのとでは
長い人生でみたら
全然違ってくる。
事実を並べるだけじゃ
ほんとにつまらない
精神性を高めて視野を広げる事は
結果的に
日常も豊かにします。
（愛情ってすごい。二度言う。笑
愛情だって見えないし、事実じゃない）
家族みんなが
とてもとても大好きだった車を
一瞬で失った傷は
今もまだそれぞれに抱えてるし、
あちこち出かけた事や、
良い車だったなぁ
って今でも思い出します。
特に溺愛していたのは
主人でした。
事故を起こした張本人の私、
誰にも責められる事もなくても
今もまだ
本当に申し訳ない
氣持ちになります。
それから
車に対しても
他の様々なことに対しても
たくさんの感謝の氣持ち。
ベストだったとはいえ
そんないろんな感情が
割り切れるわけじゃない。
それをポジティブに変換する事も
しないで、
たくさんの氣持ちは抱えたまま、
新しい車が
やってくるのをワクワクしながら
待っています。
また大のお氣に入りを
迎え入れるんだから♡
まだ二、三ヶ月は
車のない生活だけど、
それもまた
身軽でいいなぁって
すっかり慣れてる
今日この頃です
