意外!!
とよく言われるのだけど、
私はショッピングに行くと
迷って決められず
一週間でも迷ってられるタイプです。
今はそんでもないかなぁ
(今は良いと思ったらネットでも即決)
そんな性格を
優柔不断だわー
と自分を認められなかったり
迷いのないお友達に憧れたり
な時もあったけど、
すっかり大人になって、
選ぶものに悩まない人や
そもそも悩むほど
好みが広くない人
いろんな人たちにであって
うーん寂しいし、つまんないな…
私はそうなりたいわけじゃない。
と自分の「好み」に氣付きました。
そっかー!
私、悩む時間がすきなのね。
この時間を好きで選んでるんだ、と。
そう氣付いたら
やめたくなった時に
すぐにやめられる。
不思議なもので、
根底では好きでやってる事も
自分以外の価値基準に
氣持ちを奪われて
自分を認められずにいると
「好き」が「無駄」「劣っている」
にすり替わる。
こうやって自己肯定感が更に低くなる。
(どうしてやめられないんだろう…って悩んでる時は、氣付けてない。根底では好きでやってる事に)
二人の息子、
長男は見事に私と同じタイプで
悩みに悩みたい性格。
次男は
秒で決断して
決めたものを溺愛できる人。
すごいなって思うのは
長男は
「すぐ決めたらもったいない。
悩む時間が楽しいんや」
って自ら言ってるし、
(わかるーー by私)
次男は
「悩む意味がわからない」って
お店を一周して
2周目には選んで買っちゃう。
(男らしいが物足りない by私)
誰かと比べたりしないのだ。
どちらも素晴らしいのだ。
自分基準でいいのだ。
そして、
やっぱり子どもは
親の進化系なのだ。
先日私の父親が
他のことで
この二人を絶賛していて
なんでこんな立派なんだ。
子どもっていうのは
親よりも劣っているもんじゃないのか。
っていってたww
聞いてた私は
何言ってんの
かわいらしいな!
って心の中で吹いた笑笑
そういう前提のもと
私や弟が育ったのね。
それを乗り越えて今があるのね。
時代の変容に感謝。
古い価値観よ、グッバイフォーエバー。
それにしても
何者でもないけど前途洋々な
若さ全開の息子らは
成長するにつれ
親にも祖父母にも
いつもいつも大絶賛されて
なんて幸せな環境に生かされてるんだろうな
って思う。
親が絶賛してると
周りもそれに
つられてくるような氣もしている。
けど、叱らない育児
というのには反対派です。
締めるとこは
ビシッと締めとかないとね!
あるいは
自分の価値観だけで
子どもが良い人生を歩めると
信じて疑わないのも
いかがなものか。
全てはバランスだ。