植物が教えてくれる

桜が美しい季節ですねー

桜って日本でなくてもあるけど

日本の桜が美しいんですよね

桜が咲いて喜ぶ日本人の心も

美しいなぁと思います

 

そして桜が咲く前から

つつじも着々と蕾が膨らんでいて

すごいなぁー

準備してるんだなぁー

と感心してます

 

5月に満開になる前に

こうやってちゃんと

段階を経て備えている

 

花はある日突然咲く訳ではなくて

注目される前の

寒い時期からつぼみがついて

膨らんで咲くという工程を

粛々と経ていたことに

感心しています

植物の賢さよ

 

「植物のように生きる」というのは

私のひとつの指標で

人も本来持っている機能を

歪ませる事なく使い切ることができたら

最高にシンプルで幸せなんじゃないかと

思っています。

 

「植物のように生きる」は

本来の自分 とか

あるがままの自分 とか

自分らしさという表現の

究極のカタチ

 

それは頭でっかちになった私達には

とても難しく

でも難しくしてる時点で

植物から遠ざかってるなぁ、と

 

桜は

4月に咲くためには

2月から蕾を徐々に‥とか

逆算してるわけはなく

ただそのままに生きているだけ

桜は

花が咲いたからといって

ドヤってるわけでもなく笑

ただ咲いて

咲ききったら散って

そしたらもう新芽の準備が

なされている

順序正しくただ生きている

見ているものにとっては

時にとてもドラマチックだったり

安らぎをもたらしたりするけど

そんな事はお構いなしに

桜としての営みを行っているだけ

そんな植物たちをみて

私たちも持って生まれたものを

シンプルに発揮すれば

いいだけなのになぁ

といつも思います

 

ベストな未来は

計算も逆算もしなくたって

もうすでに生まれた時から

体が知っているはずなのだと

思うのです

だから今を精一杯

生きることだけ

「精一杯」は頭でなく

体で感じること

 

それは自分を信じるということ

自分を大切にするということ

 

 

1月にReカルチャーサロン様の

「新春開運講座」に招致していただいて

「香りで開運」でお話した内容は

方法論ではありませんでした

生まれ持った感覚を使うことが

何よりの開運だからです

もう知識を競う時代が

終わろうとしている今

私たちの進化スピードを超えて

AIが日々進化していき

もはや頭で考えたり

知恵を出し合ったりする必要はなく

人工知能が知識全般を

担うことになっているから

私たち人間に残されたのは

感覚に従って好きな事しよう!

っていう道だけ

だけど

そんな生き方は今までほとんど

認められてこなかったし

利口になる教育ばかりで

感覚よりも情報!

って世の中だから

そうは簡単にシフトできないでしょう

教育も変わるし

ホワイトカラーの仕事は

直ちに変革を迫られています

だからね

自分の感覚を鍛えていきましょうね

っていうお話をさせていただきました

 

その後すぐに

チャットGTP-4という

最新AIが出て

ますます現実味が帯びてきました

こないだは

子供がこのアプリに宿題をさせてました

出来が良すぎてびっくりです。(あかん)

でももう禁止とかいうレベルではなく

私たちが望んだ進化だから

ここから先は社会全体が

生き方を変えて行くと

いうことなのですね

 

「桜がきれいだなぁ」

って感じている心や

行きたい場所へ行ったり

やりたいことができる体

それが私たちの唯一無二の

AIと競うことができない

最大の価値です

 

なんの役にも立たなさそうな

感覚が働いている瞬間を

キャッチする事もそう

 

トイレに行きたいときに行く

眠たい時に寝る

体に我慢させていることって

とっても多いです

だから

もっともな理由をつけて

できないことを

正当化するのを止めて

小さな欲求から

満たしていく

体の欲求の

邪魔をしているのが思考で

思考と思考から生まれた感情が

私たちを生きづらくしてしまっています

 

そういう意味で

植物のように生きるって

最高にシンプルで

幸せな生き方だなぁ

と思っています

 

シンプルに

自然に

普通に

思考は

豊かに開化した感覚の後に

使えば良いから、

まずは感じる心を

取り戻していきましょう

 

きっと

それが私たちの思考が

想像もできないような未来に

連れて行ってくれるから