幸せの本質

ある時のこと

「何のために

たくさんお金を稼ぎたいのか?」

という問いに対して

「幸せになるため」

という返事を聞いたときに

スッキリしない違和感を

覚えました

 

うーん

それはほんとうかなぁぁぁ

 

 

私はとにかく

物事を分析するのが好きで

よく

なぜ?どのように?

と突き詰めて

考えてます

 

これはアストロロジー的に

サイン乙女の性質です笑

(私はザ・乙女のネイタル)

 

私は

「お金」って

物質世界の代表的存在で

「幸せ」って

精神世界の代表的存在だと

思っていて

 

この二つは

別の次元なんじゃないかな

 

物質を満たしていったら

精神世界の充足になる?

 

もしそうなのだとしたら

たくさんお金が稼げる人は

みんな幸せ??

 

そうとも限らないことは

ちょっと周りをみても

よく分かる

 

 

「幸せ」は

自分が感じる事だから

外側に答えはなくて

 

外側に答えを求めた時に

もうそれは

「私の幸せ」ではなくなる

 

「お金があるから」

「パートナーに恵まれているから」

「肩書がすばらしいから」

「ルックスが良いから」

「才能があるから」

必ずしも幸せとは限らない。

 

「幸せ」は

形のない見えないものだから

 

むしろ自分の心次第で

誰が何と言おうと

「幸せ」であることは

できます

 

 

それを改めて

感じさせてくれたのが

最近読んだ

「ミシンと金魚」永井みみ著

という本です

 

あぁ

それを幸せって

言っていいんだ

 

そんな安堵感に

つつまれた一行があって

 

読み進めながら

これはどうにも救われない・・・

と思っていた私を

救ってくれたのでした

(息子の元へ)

小説の威力を感じたー!

 

むかし

「小説って

作り話だからつまらない」

と誰かが言ってたけど

 

そういうことでは

ないんだな

 

読んでいる自分が

何かを感じる事に

ものすごい価値があるのだと

思います

 

そしてその結果

人生の役に立つことがある

 

「幸せ」は

見えない精神世界のもの

だということ

 

主観的で

自由で

何にも囚われる必要の

ないもの

 

これが幸せの本質

 

 

いつもそこに愛はあるのか

ha-monの主軸としている施術は、

レインドロップという

ヤングリビング社独自のヒーリングです。

だから、ヤングリビングのアロマの品質は命。

アロマという一商品を使うからこそ、

そこに依存しないで

いつも進化し続けるためには

道具として使っている商品には

ある種厳しい目を向けています

いつもそこに愛はあるのか、と

 

ha-monや私を

信用してくださってる皆さんに

一点の曇りもなく

自信を持って伝えたい

いつもそう思っているから

 

だから5年前に

一代でアロマのリーディングカンパニーを

築き上げたヤングリビング創設者である

ゲリーヤングが亡くなって以来、

カリスマ的存在だっただけに

これからどうなるのだろう…

品質は保たれるのだろうか…

とこの会社の行末に

一抹の不安を抱いていました

 

そして今日

初めて共同創設者である

妻のメアリーヤングのセミナーが

急遽東京で開催されることになり

参加してきました

 

セミナー最後に

ゲリーヤングの生前の動画が流れて

久しぶりにその情熱に触れて

耐えられずに涙が流れ

胸がいっぱいになりました

 

ヤングリビングの製品を

愛用していてよかったと

再確認できた事が本当に嬉しくて

来て良かったなぁと思いました

 

この場にいなければ

感じられないものがありましたが

それでも受け取れるものがあると思うので

ゲリーヤングの最後のメッセージを

一部シェアします

 

 

 

 

私たちヤングリビングは経済的な利益を誇ってはいません。

人助けをする事に誇りを感じています。

経済的に誇れることといえば、

ネパールに家を建て

ウガンダの学校や病院を支援し

メキシコやエクアドルに学校を持ち

エクアドル地震の経済支援をしたことです。

……

私はただ皆さんに、お互いを抱きしめてほしいです。

皆さんのおかげで災害があったヒューストン、プエルトリコ、フロリダやメキシコ、これらの地域で救援活動を行い、命を落とし 仕事を失い 希望を失った人々に対してより大きな役割を果たす事ができたのです。

ヤングリビングが有事の際に迅速に行動に移せたのは、皆さんがそうさせてくれたからです。

それこそが皆さんに誇りに思ってほしいことです。

お金や数字を自慢するのは私たちらしくありません。

私たちの仕事は人を助ける事です。

私の立場から次のようなことをいう事をお許しください。

私は「成果」を自慢しますが

私にとってお金は「成果」ではなく

「成果」を得るためのツールなのです。

だからこそ私たちを輝かせ達成感を感じているのです。

5年もすれば2017年の売上の数字は誰も覚えてないでしょう。

でも何を成し遂げたかは覚えているはずです。

その方が価値があるとは思いませんか?

それが私たちヤングリビングであり

ホワイトボード上の数字ではなく

自分自身を誇りに思う理由なのです。

この愛溢れる企業精神は、

今も商品の中に行き続けています。

こんなにも愛が詰まっている商品を

使えること、伝えられる事を

とても誇らしく思います。

 

言葉の受け取り方は自分の前提

先日

とある映画を

Amazonプライムで見ました。

不治の病で

余命一年ほどの女子高生が

死ぬまでにしたい事を

していって

その最中に病気ではなく

通り魔に殺害されて

死んじゃう

という話の展開です

 

前提としている

主人公の在り方が

私としてはもう全然ダメでした笑笑

 

感動ストーリーのようだけど

私には感動どころではなく

違和感しかなくて

辛かったです

(まったく個人的な感想です)

 

 

主人公の

「私あと一年で死ぬからさ」

というようなセリフがあるのだけど

治らないと決めている

本人や家族の在り方に

とても違和感…

 

なぜ治る方の可能性を

自分で閉じてしまうのだろう?

 

そこは役柄の前提だから

あれこれ言うのは

違うのでしょうが…

 

「死ぬと決まってる」設定自体

世の中で

あまりに当たり前に

受け止めることが

私にとっては本当に

違和感でしかなく…

 

 

この子の両親が

周りの大人が

人の体の無限の可能性を

受け入れていたら

もっと生きられたのに

と思ってしまいます

 

でもそれもきっと違ってて

生きたかったわけでも

ないんだろうな

とも思うのです

 

「治らない」という意識の中で

苦んだり喜んだりする事を

この魂は選んだ

ということなのかな

 

 

どんな風に生きるかは

人それぞれ自由だから

どんな生き方でも

ダメとは思いません

 

そういう人もいる

としか思わない

 

生きる事は

選択の連続だから

なんでも自由に

選べばいい

 

だから

状況や周りの環境を

言い訳やら

理由にしても

良いのだけど

 

ただひとつ

 

それを「自分で選んでいる」

という自覚があるのと無いのとでは

幸福度や充足感が

全然違います

 

自分で選んでいる

そう受け止めていると

握りしめているネガティヴな感情が

ふっと手放せます

 

手放せないのは

そこに止まっていたい自分が

あるから

 

止まっていると

都合の良い事が何かあるから

良いとか悪いとかではなくね

(いただいた和三盆のお菓子♪かわいい♡優しくて美味しかったー)

 

 

 

最近

映画や小説の感想を

親しい人同士でシェアするのが

新鮮でとても楽しいです

 

えっっそんなところが氣になるの⁈

 

そんな風に感じるんだーー!

 

新しい視点だなー!

 

などなど

 

ちなみに件の映画は

主人の大好きな映画で

何度も見て

大泣きするんだけど

主人公の女の子のキャラクターが

すごく可愛くて好みなんだとか

 

男ウケするキャラだって言うけど

私はめっちゃ嫌いだけどなぁ

 

とか

 

他の知人男性も

あざとくてめっちゃ嫌い

って言ってて

共感して盛り上がったり…

 

どう感じた?

を聞くのが

ほんと楽しいです

 

大人氣「すずめの戸締り」

なんかは

次元の違いすぎる感想が

いっぱい聞けて

すごく興味深いです

 

どこが引っ掛かるのか

どこにフォーカスするのか

で自分の前提

意識の枠が

どんなものかが

よく見えます

 

同じように

サロンでもお客様と

このアロマ

どんな風に感じますか?

というやり取りが

とても好きです

 

だから

こんな風に思ったら

おかしいんじゃないかとか

 

言ったら相手に失礼かもとか

 

そんな本質からずれたところで

アレコレ考えないで

純粋に感じた事を

シンプルに伝えられる関係性は

妙なジャッジがなくて

平和で

とても心地が良いです

 

だから

「ふつうは…」とか

「みんなだいたい…だよね」とかを

自分のネガティヴな感情に

くっつけて

共感を求めるのって

魔物です。

 

一見似たもの同士が

集まってるように見せかけて

きっと

平和にはならない

 

まずは

自分の心の平安を

保つ事が

心地の良い人間関係へと

つながりますね

 

そして

世の中の平安にも

今が幸せであること

2023年3月21日

春分の日。

今日は

私たち夫婦の

結婚25周年記念日です

25年間で

家族が増えて

その子供ら立派に成長し、

「今幸せだーーー♪」と

それぞれで言える

今があることが

なによりの幸せ

 

それは間違いなく

それぞれの

自分の内側から

湧いているもので

外側が

物質的に満たされている

からではないのです

 

内側は満たされるから

外側もそのようになっていく

 

思うんだけど

「今」の幸せを

感じられるから

将来の幸せはやってくる

 

苦しい→苦しい→急に満願!

とはならない

今ある幸せが

見えるから

先の幸せも

掴みにいける

 

 

今この瞬間の

幸せを感じる

それができれば

何が起きても安泰♡

(友達が送ってくれた富士山がとても美しかった!)

始まりは初速ゼロで

2016年に作った

このホームページですが

改めて

このスペースで

ブログを書く事にしました

 

日々思ってる事や

ふと感じた事が

誰かの

心の助けになればいいな

 

そう思い

また文章を書く事で

自分を表現していきます

 

思い出したのは

新しく何かを始める時

色々考えて一歩が出ない…

そんな時に

とても氣持ちを楽にしてくれた

言葉です

 

初速ゼロ(だったと思うんだけど笑)

 

何にも頑張らなくても

できる事をスタートにしてみる

そしたら

いつの間にか加速している

そんな感じの意味です

 

2年前に

サロンのお引越しをして

移転先を見つけるために

全神経を集中して

理想以上で最高の場所を

手に入れたのに

 

何もしたくない

誰にもきてほしくない

サロンは私の個室

くらいの感じで

引き篭もろうとした事が

あります

 

疲れすぎなww

 

「初速ゼロ」は

サロンを立て直す時に

手伝ってくださった方から

もらった言葉で

 

本当に楽々とできる事だけを

やっていったら

いつの間にか

すっかりサロンとして

稼働できるようになり

今に至ります

 

まるで水の源流みたい

(長野県、姫川の源流。こんこんと湧き続けて、この小川が大きな大きな河川になっていく)

 

初速ゼロってサイコー!

かつ本質だと思う

 

本当にしたい事って

頑張らなくてもできるはず

周りからは

めちゃくちゃ頑張ってるように

見えても

勝手にできちゃうような

 

逆に好きだから

頑張らなきゃ

って思っても

できない時って

その前に

解消しなければならないものが

あるんですよね

 

それは

自分の氣持ちと向き合う事

 

決して自分を責めたり

蔑んだりするものではなく

ただまっすぐに

客観的に

淡々と

そっかー、って

自分の氣持ちを受け止める

それだけにまず集中する

 

私はそれに3ヶ月も専念して

そしたらすっかり霧が晴れてきて

私サロンやりたいんだったわ!

って苦しむ事なく

自然に動けるようになっていました

 

サロンやりたい

なんて、今思えば当たり前なんだけど

(その為に吟味に吟味を重ねて移転した)

ちゃんとその思いに

辿り着けてよかったー

 

自分の氣持ちと

向き合う事をやめなければ

どんな事でも

必ず道は開かれます

 

誰かの助けを

借りてもいいし

自分だけで静かに

綴ってみてもいい

 

考えて考えて

辿り着くのではなく

ふわっと軽い氣持ちで

シンプルに動いてみる

 

そんなイメージで♡