卒業

令和7年 3月1 日

次男が高校を卒業しました。

 

(卒業式から謝恩会は素敵な景色のこちら)

中高一貫の6年間って

希望いっぱいに

入学しても

いつもそういられるとは

限らない。

 

勉強だけじゃなくて、

友達関係も難しいし。

 

思春期だから

自分の事だって分からないし。

 

社会だって

なんだかんだ不透明だし。

 

私たちも親として

学校には

不安いっぱいな時も

不満たらたらな時も

概ね平穏な時も

苦労した時期もある。

 

全部がいっぱいいっぱいなのが

中高6年間。

むしろ平穏無事な人がいるなら

教えてほしい。

 

だけど今、

そのぐちゃぐちゃな6年間

全てを抱き込んで

学びの幸せな時間だったのだと

感謝の氣持ちでいっぱいなのは、

 

卒業する子どもたちが

青春を駆け抜けて

清々しい顔をしていたから。

 

 

どんな失敗も

どんな喜びも

もうこれからは

乗り越えていけると、

 

これまで培った強さと

優しさを持って、

自ら前に進んでいけると、

 

我が子を信じてやまない。

 

それくらい

うっかりすると彼らに

憧れてしまうくらいの

吹っ切れた

とても良い顔をしていたんだ。

 

 

卒業おめでとう。

これからは

大人と大人の付き合いを

していくのが楽しみだよ。

 

私もこれまで以上に

好奇心いっぱいで

人生遊んでいくからね。

でかきらり

しんどい時って

しんどいで頭いっぱいで

それで良いんだけど、

ドツボにハマると沼る。

(私。)

 

そこしか見えない

という

スパイラルに巻かれて自分を

冷静にみてみる時間が必要。

 

それが空を見ることだったり

書くことだったり

アロマだったり

 

最悪そういうの全部しんどい時だって

あるある

 

でもいつか何かの拍子に

目が覚める。

あ、局所にこだわってんぞって。

 

それ、現実ばっかりで

本質からズレてる。

どんより重い空氣まとって

ちっとも良くない感じの私だ、

きっと。

 

もっと

ぬくぬくしよ。

 

 

 

 

私のグーの手よりおおきな

いちご、

「でかきらり」をいただきました

めちゃんこ美味しかった♡

(ちっとも伝わらないデカさ…)

 

日本てすごいな!

なんなのこの、

ちゃんと美味しい品種って

 

見習お、

このいちごのかわいさ♡

恋焦がれて

新しいジャンルの音楽に出会う前

唯一自信がなくて消極的になるかも。

って。

 

また良い音楽に出会ってのめり込んだら

どうしようって不安になる。

って。

 

長男が話してて。

 

そんなにまで

音楽に恋焦がれるの、すごいね。

 

 

 

 

そんな状況に

消極的になるって言葉を

私は充てた方は

なかったから

びっくりだわ。

 

だけど、

本来興味のある分野で

自信がないから

二の足を踏んでしまうのは

当然なのかも。

 

最初からネガティブなわけじゃないのに、

最初からネガティブな行為と

決めつけてたなぁー

 

私の世界線が広がるなぁー

やるなぁー

 

 

 

あなたは

どんなときに

自分に自信がなくなり

実行するのを躊躇しますか

 

 

ただそう感じた。だけ。

誰も悪くない。

理屈じゃない。

じゃあどうしたらいい?じゃない。

 

ただ

イヤだ。

と感じただけ。

それだけ。

 

そういう話って

いいなって思う。

 

そのあと引きずらないし

口から出た時点で

昇華してる。

 

そう感じた理不尽な自分を

分かった上で

ちゃんと許してるところ、

素敵だなと思う。

 

 

2日目も作ってくれた。

バナナのスムージー。

なんてラッキーな。

美味しかった!!

ハチミツの味でしかないのに

バナナと牛乳、水だけ!

彼には彼の氣分がある

簡単な用事を

なんでも引き受けてくれる

我が家の優しい夫と次男も

タイミングによっては

イラっとしたり

怒り出したりします。

 

もちろん私も

その逆は然り。かもしれない

 

その時の氣分だし

その時の状況もある。

 

対応として大事なのは

いつまでもイヤな感情を引きずらない事と

何でもかんでも

自分のエリアに引き込まない

という事だと思う。

(私の言い方おかしかった?いや、おかしくない!とか。そんな事をグダグダ考えたりしない)

 

さらっと。

 

 

ごめんね。

ありがとうね。

またよろしくね。

 

あの人がイラっとしたのは

単に眠かったのかもしれないし

とても重要な考え事と

重なったかもしれないし

私の言い方が

氣に食わなかったのかもしれない。

 

わからない。

 

とにかく

彼には彼の人生がある。

あの人にはあの人の氣分がある。

 

という事。

そのエリアを

家族でも親しくても

ごちゃまぜに混ぜてしまっては

いけない。

 

あの人には

あの人の考えがあって、

彼には

彼の世界がある。

 

それは本人にしかわからない

エリアの事で

 

私は私のエリアの事だけ

黙々と向き合うだけ。

 

人のことはどうにもならない。

どうにもしてはいけない。

次男が作ってくれた

みかんジュース。スムージーか。

果肉も果汁も丸ごと。

最高。

 

これが

いつも出てくると思うな。笑笑

 

できる事は

今、思いっきり

最大限味わって

このスムージーをいただくこと。

 

いちいち

氣持ち重くならなくて良いのだ。

 

 

 

 

安心して見守れる

書くことが好きな私。

 

幼稚園から日記は

ずっと書いてきたし

小論文は得意だった。

 

その後、

人に見せるようなものを書くことなどなく

長く忘れていたけど、

ブログを書くと

クライアント様や友人知人から

見てるよーって

良いねって

伝わるって

言ってもらえることがあって

書くことが好きだったと

思い出す。

 

 

子どもの誕生日には

毎年バースデーカードに

熱い愛の告白をしてきた笑

(18歳まで)

次男17歳の頃。

読みながら涙する彼。

 

とあるタイミングもあって

泣かせるほどの手紙を書く

私の文章力。笑笑

(タイミングの影響大大大)

 

自分が

言葉の選び方に細かい分、

学校の反省文、

大学受験の志望理由書、

などなど

子どもの書く文章には

敏感になりがちで

もうちょっとこう書くと

氣持ちが伝わるのでは、

とか思っちゃう。

 

そんな折、

長男が

ただいま進路模索中で、

アピールしたい教授へのメールを

見せてもらう機会があった。

 

それは

 

 

‥え、私書いた⁇

って思ったくらい。

 

ゴメン。ジョーダン。

 

とにかく

すごい良かった。

 

それはそれは

豊かな表現力を用いた

素晴らしい文章で

自己アピールされてて、

 

それを読んで

この子も

自分で道を切り開けるな

と夫婦で喜びあった。

 

決して平坦な道でなく

ますます険しい道に

なったとしても、

彼は自分で自分の行きたい道を

切り開くことができる。

 

安心して

見守れる。

 

そう思えた

幸せなひとときでした。

ふわっと軽ーく

満月ですね。

 

感謝と別れで

自分を振り返るタイミング。

 

どんな自分でいたいか?

どんな自分はイヤか?

 

 

私は

「ふわっとかるく」

が自分との合言葉。

 

なので

重い自分はイヤです。

 

 

どんな時重くなるか?

 

小難しく考えてしまって

こじれてる時とか、

(くだらない夫婦の言い争いからケンカになる時だいたいコレ。どうでも良い話から深刻にしていく。相手のエリアを掻き乱す)

かるーく

「大したことない。やめやめ。」

って重い自分と

ふわっとお別れします。

(大した事ある!ひどいこと言われた!ていうのは全却下。重い。)

 

先を思って不安になる時とか

(将来どうなるんだろう。というような答えのない問いかけに心が無闇に重くなる)

 

かるーく

「あほらし。やめやめ」

と重たい自分と

ふわっとお別れします。

(そうは言っても真面目に考えないと!とかいうの無し。ふざけてていい。)

 

こんな調子。

理由とか納得とか

要らんのよ。

お別れしたらいいだけ。

 

いいの。

軽くて

楽しい方が好きだから。

 

そういう望み方です。

実行の仕方も。

 

それは

イヤを避けるのとは違う。

好きを選んでるんだ。

 

ここを履き違えない

芯の強い自分でいたい。

最近万年筆。

再々再デビューしました。

めちゃんこ書きやすくてかわいい♡

Kaweco、お氣に入りです

こういう

満月の時とかにも

さらっと書いとく。

じっとり何ページも書かない笑

人生に深刻にならない。

 

「人生は茶番」

って言ってた

満島ひかり 好きだなぁー

 

斜め上から

自分のことおもしろがって

見てる感じ。

私もそうありたいから

常に意識してる。

 

この先のビジョン

私と夫は今

この先50年どう生きる?

という節目にいます。

 

子ども達が巣立ち、

夫婦2人の暮らしの中で

どんなふうでありたいか。

 

夫婦として。

個人として。

 

そう思った時に、

私たちに起きた

この数ヶ月の出来事は

起こるべくして起きてるなぁ

と感じます。

 

夫婦の絆は

今までにないくらい

深まったし、

私は謙虚な氣持ちで

常に感謝を持てるようになった。

夫婦仲良く過ごせたらいいし、

互いを支え合って、

尊重しあえたらいいな。

 

私個人としては

ゆったりとエレガントに

歳を重ねたい。

女性らしく、

好奇心と

恥じらいも

忘れたくないな。

 

こんなふうに

イメージをもって

この先をすすむのと、

漠然とした不安だけで

生活するのとでは

雲泥の差!

 

こんなことも

きっかけがなかったら

思いつかなかっただろうなぁ

 

ありがたい。

 

お友達からおせちのお裾分け♡

甘さに偏らないおせち。

なんて美味しいのー

 

ツヤツヤピカピカ

日本って美しい。

 

アロマで育てた子

次男の

春からの進学先が

決まったので

ふと

ちょっとずつ

一人暮らしに必要な

アロマを揃えてこうと思って

なにがいるー?

と本人に聞いてみた。

 

彼は

私をアロマと出会わせてくれた子

そして

アロマで育てた子

アロマで私も育ててくれた子

私をこの道、

進むべき道に乗せてくれた子

 

 

その子が選んだのは‥

 

ラベンダー

ティーツリー

オレンジ

ペパーミント

 

びっくり!

私が8年続けたオリジナルの

アロマ講座で

最初にオススメする

基本のアロマ4本を

リクエストするではないかっっ

 

すごいねー

基本押さえてるねー

ちゃんと身についてるね

 

もうそれ聞いたただけで

幸せでした♡

 

あとは

シーブス(抗菌抗ウィルスのブレンド)と

パナウェイ(抗炎症・鎮痛のブレンド)

足してあげよかな。

 

るるる〜〜

 

言葉の周り

茨木のり子と谷川俊太郎の

「言葉」についての言及から

思った事が

もう一つあります。いっこめはこの投稿

 

子どもらが小さい頃、

言葉で伝える大切さを

いつも伝えていた時期が

あって。

 

なぜならそれは

言葉の表現によって

本人が感じる感情の豊かさが

圧倒的に変わると思っていたから。

 

今のように

いいね!悪いね!

二択しかないとか

「ムカつく」

「かわいい」

とかそんな一言を

いつも使ってたら

自分のもっと深い感情が

自分で分からなくなる

 

モヤモヤとした

この感情、

どう表現する?

というのは

小さいころからの積み重ねで

 

たくさん経験して

いろんな感覚を知って

いろんな感情を受け取って

分かるもの。

いろんな「ムカつく」があって

いろんな「かわいい」があって

それ以外もあること。

 

そのために

外で自然と触れ合って

絵本を読んで

絵を描いて

人や何かとコミュニケーションを取る

 

自分を理解するために

言葉を尽くして

思ってる事や

感じてる事を

言葉に充てることは

とても大切だからね

 

もし言葉が苦手でも

音で表現したり

踊りで表現したり

他の表現方法があれば良い

 

だけど日常に一番身近なものが

「言葉」だと思ったから、

私は子どもらに

どうおもってる?

どう感じてる?

すぐに分からないって諦めないで

なんでもいいから

言葉にしてみようね。

じっくりと待って

伝えてきたつもりです。

 

表現しようとトライすると

表現できなかった分も含めて

感じる心が育まれる。

(初日の出から数日遅れのご来光が美しい)

 

 

だけど今思えば

私は言葉を使うのが好きで

なんでも言葉を尽くして

伝えられるのではないかと

思っていたから

そうしていたのかも知れない。

 

言葉にできることなんて

目で見えるものが限られているように

そんなには多くない、

と氣付いたから。

 

見えるものの奥には

たくさんの

見えないエネルギーがあって

 

言葉の周りには

言葉にならない世界が

どこまでも広がっている。

 

ちっぽけな自分と、

無限の愛のエネルギー。

そんなふうに感じたから。

 

だから今

言葉が多すぎるのは、

私たちは

言葉に頼りすぎて、

見えるモノに頼りすぎて、

感じられるはずの

たしかに「在る」ものを

たくさん取りこぼしている

ってことだと私は思う。

 

それに警笛を鳴らしてくれているのが

「言葉が多すぎる」という

メッセージだと思う。

 

言葉は大切だけど、

その限界も知っておくことは

同じくらい大切。

 

それが分かって

子どもの成長と共に

私もすこしは成長できているかなぁ